蔵元紹介Brewery
- 株式会社澄川酒造場は、山口県・萩市の静かな山あいに佇む、小さな酒蔵です。
創業は1921年、今は4代目が自ら酒造りを指揮しています。
蔵のまわりには自然が広がり、清らかな湧き水が流れています。
この恵まれた環境の中で、「まっすぐで王道の日本酒」を作ることを大切にしてきました。
澄川酒造場の酒造りは、「奇をてらわないこと」。
伝統的な手仕事を大事にしながら、必要なところは最新設備を取り入れることで、いつ飲んでも同じ美味しさを届けられるよう工夫しています。
4代目の澄川 宜史 氏は、東京農業大学で醸造を学び、学生時代には名門「十四代」の蔵で修業した経験の持ち主。
その感性と技術が、東洋美人の繊細で美しい味わいに生きています。
2013年、萩市の集中豪雨で蔵は壊滅的な被害を受けます。
一時は廃業も覚悟しましたが、全国から1500人以上もの人が復旧作業に駆けつけました。
その支えを胸に、蔵は見事復活。
翌年には最新設備を備えた新蔵で酒造りを再開し、「伝統を受け継ぎ、革新を続ける」姿勢をさらに強く打ち出すきっかけとなりました。
造っている銘柄はたったひとつ、「東洋美人」。
「東洋美人」という名前は、初代が愛した妻への想いからつけられたもの。
味わいはその名の通り、華やかな香りとやわらかい甘み、そして透明感のある上品さが特徴です。
日本酒に慣れていない人でも「思わず1杯飲みたくなる」ような、香り高くエレガントなスタイルを目指しており、山田錦・愛山・雄町などさまざまな酒米を使って、お米ごとの個性を丁寧に引き出しています。
また、国内外で高い評価を受け、JAL国際線のビジネスクラスに採用されるなど、海外のレストランでも愛されているブランドです。







